いま、なぜ
プログラミング教育が必要なのか?
文部科学省は子どもたちが「どう、よりよい人生を送るか」を教育目的に掲げて2020年から新学習指導要領を施行し、小学校でのプログラミング教育を必修化します。
また、新たな「大学入試共通テスト」でも「プログラミング」が科目として検討されています。
今後、プログラミングは子どもたちにとって必須の能力となります。
『ロボタミ・ラボ』では
ロボットの組み合わせとプログラミングの両方が出来ます
組み立てとプログラミングの
両方でトライ&エラーが出来ることが重要です
目の前に存在するロボットには、重さがあり、形があり、重心があり、環境条件等があります。
「画面上でのプログラムではうまく起動するはずだけど、実際には動かない・・・」などの
試行錯誤の経験を積み重ねていくことが大切になります。(「失敗の中にこそ価値がある」)
子どもたちは頭をフル回転させ、時間を忘れるくらい夢中になって取り組んでくれます。
STE(A)M教育は、アメリカのオバマ前大統領が2013年に重要な国家戦略としてSTEM教育を取り上げビデオメッセージを発表したことをきっかけに、新しい時代に必要とされる力を養う教育方法として注目され始めました。
これらは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をとった造語で、IT社会とグローバル社会に適応した国際競争力を持った人材を多く生み出すための、21世紀型の教育システムです。 通常の授業で行われる科目とは違い、教科横断的な教育が特徴です。
ただし、単に「IT技術」や「グローバル」に適応した人材を生み出すことだけが目的ではありません。STEM教育の根底には「自分で学び、自分で理解していく子ども」を育てるねらいがあります。 これらは、AIやグローバル社会などの新しい時代に必要とされる4つの力、①自発性、②創造性 ③判断力 ④問題解決力 を養います。
近年では、STEM教育に、”A” を付け加えた”STEAM教育” が主流となっていています。上記でもご説明した通り、”A”はアートを意味しており、その他のSTEMの科目と組み合わせることで、自分の考えや感情を色や絵、音楽で自由に創造・表現する力を養います。 ロボットプログラミングは、子ども自身が考えた指示をプログラムし、実際にロボットの動きを表現できるため、まさにSTEAM教育に適した教育方法だと言えます。
『ロボタミ・ラボ』で身に付く「4」のチカラ
手・指先を使いパーツを組み立てモデルを完成させる(ものづくり)ことが脳の活性化に良い影響を与えます。ロボット教材のROBOTAMIのカリキュラムは入門、初級、中級、上級の4ステップで構成され、組み立てを通じ機械の仕組みや科学原理を学びます。